【宇治市】講座がきっかけで地域イベントが誕生 認知症について学び語り合う交流会がNicoで開催

NPO法人まちづくりねっと・うじの活動

2026年2月26日、宇治市の「炭焼き肉と京の野菜Nico」で、地域交流会が開催されました。きっかけは、人材育成講座「つながりづくり」。講座で生まれた思いが、地域の新しい集まりへと形になったのです。

主催はNPO法人まちづくりねっと・うじ。会場を提供したNicoの皆さん、そして京都認知症総合センターの協力のもと、地域の人が気軽に集い、語り合う場が実現しました。

NPO法人まちづくりねっと・うじ代表 日野真代さん

まちづくりねっと・うじは、「人と人とがつながり、楽しく暮らせるまちづくり」を目指して活動している団体です。

今回の企画のきっかけとなったのは、代表の日野真代さんが講師を務めた人材育成講座「つながりづくり」。この講座を受講した、Nicoオーナーの辻村さんと京都認知症総合センターの竹山さんが、「地域の中で人がつながる場をつくりたい」と感じたことから実現しました。

炭焼き肉と京の野菜Nicoのオーナー辻村さん

交流会の前半は「知る」時間

日野さんと辻村さんが、それぞれの活動や今回の開催に込めた思いについて語りました。

さらに、京都認知症総合センターの看護師からは、認知症の基礎知識やセンターの役割について説明が行われました。

「知っているだけで、安心できることがある」。

そんな気づきが、会場にゆっくりと広がっていきます。

後半は「つながる」時間

後半は、参加者と主催者が同じテーブルを囲み、お茶を飲みながら交流する時間に。

日頃の心配事を相談する人や、近況を報告し合う人、参加者同士で経験や知識を共有する場面も見られ、会場のあちこちで会話が弾んでいました。

気がつけば、あっという間に終了の時間。

竹山さんのあいさつのあと、最後は全員で集合写真を撮影しました。

写真には、自然とこぼれる笑顔が並びます。

会場からは「次はいつ開催されますか?」という声も聞かれ、すでに次回を楽しみにする雰囲気が漂っていました。

京都認知症総合センターの竹山さん

講座で学んだことが、地域の交流会という形になった今回の取り組み。

人と人がつながることで、新しい場が生まれていく。
そんな地域の力を感じるひとときとなりました。

※撮影のご協力ありがとうございました
※この記事は2026年2月26日の取材を元に作成しています


【基本情報】
安心な暮らしのコンシェルジュ
開催日:2026年2月26日
会場:炭焼き肉と京の野菜Nico
所在地:宇治市宇治壱番59-1
主催:NPO法人まちづくりねっと・うじ
共催:京都認知症総合センター炭焼き肉と京の野菜Nico

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